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KNS10 L1

乗車降車の見極めが決まった石田唯(早稲田大学)が砂を制す。関西シクロクロス第10戦 カルノパワー杯マイアミ カテゴリーL1

琵琶湖畔らしい強風が出てきたカテゴリーL1のスタート。
琵琶湖畔らしい強風が出てきたカテゴリーL1のスタート。

関西シクロクロスのスケジュールで最終レースとなるカテゴリーL1、カテゴリー2、カテゴリージュニア。午後2時40分、曇り空で冷たい風が強く吹き始めた琵琶湖マイアミ浜のスタートラインに、L1出走の16名が並んだ。

関西シクロクロスシリーズランキングをリードする鵜飼知春(and more)が欠場、最前列には烏丸半島以来の出走となる石田唯(早稲田大学)、その隣にシリーズランキングで2番手につける伊藤あすみが並んだ。


石田唯(早稲田大学)が好スタートを切る。
石田唯(早稲田大学)が好スタートを切る。

スタートから勢いよく飛び出したのは石田唯(早稲田大学)、それに続いて西原夕華(トーヨーCT)と島袋陽子(Equipe Lien)が最初の砂セクションに入っていく。

オープニングラップのシケインには石田唯(早稲田大学)と西原夕華(トーヨーCT)が並んで入ってきた。美山戦でも伊藤あすみと意地の張り合いを見せた西原夕華(トーヨーCT)。ここ、マイアミでは大学1年生の石田唯(早稲田大学)を相手にU17女子全日本チャンピオンらしい戦いを挑んできた。


ロングビーチを押しで抜ける。
ロングビーチを押しで抜ける。
西原夕華(トーヨーCT)のプレッシャーを受けながら走る石田唯(早稲田大学))
西原夕華(トーヨーCT)のプレッシャーを受けながら走る石田唯(早稲田大学))

序盤は、石田唯(早稲田大学)と西原夕華(トーヨーCT)の付き位置での戦いとなった。「相手のペースに飲まれないよう、自分のペースを意識して走った。」と語った石田唯(早稲田大学)。砂場の処理を早めに判断し、バイクを降りてのランで2位以下との差を徐々に広げ始めた。

3周目、石田唯(早稲田大学)の後ろ2番手には日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)が上がってきた。
3周目、石田唯(早稲田大学)の後ろ2番手には日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)が上がってきた。

3周目には日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)が西原夕華(トーヨーCT)の前で出た。午前中に行われたカテゴリーL2のレースでは、妹の日吉彩華(LimitedTeam846まるいち)が3位に入る好走を見せているだけに、オープン参加のL1でも上位での競技時間フィニッシュを目指したいところだ。


ロングビーチの水際を乗車で抜ける石田唯(早稲田大学)。
ロングビーチの水際を乗車で抜ける石田唯(早稲田大学)。
オープン参加の競技時間を総合2位で終えた日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)。
オープン参加の競技時間を総合2位で終えた日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)。

前日試走で砂場を確認した石田唯(早稲田大学)。レースでは脚を使う乗車よりも降車を早めに入れてランニングを意識、舗装のストレート区間では下ハンドルを握っての力強い踏み込みで独走状態を築いた。

砂場を乗車でクリアしていく伊藤あすみ。
砂場を乗車でクリアしていく伊藤あすみ。

オープン参加U17の2名が競技時間を終え、L1の2番手は伊藤あすみ。レース前、「砂浜は乗れるなら全部乗りたい。」と意気込みを語っていた伊藤あすみは、ロングビーチ区間でも全乗りを披露する走りっぷりで好走を見せ、シリーズランキングで1位に浮上した。

3位には担ぎ姿勢でのランニングで強さを見せた加納尚子(岩井商会レーシング)が入った。

カテゴリーL1表彰台。
カテゴリーL1表彰台。

優勝した石田唯(早稲田大学)は、関西シクロクロスシリーズ最終戦の桂川にも参戦予定。関西シクロクロスシリーズランキングは伊藤あすみが12ポイント差で鵜飼知春(and more)をリードして千秋楽ヅラガワを迎える。

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