GHISALLO CUP WILD NATURE PLAZA

東海シクロクロスに限らず、日本のシクロクロスシーンにおいても走る愉しみを味わえる砂の登り下り。ワイルドネイチャープラザが、他のシリーズに存在する砂会場と大きく異なる点が上下移動がある点だ。この上り下りを経験すると、平地の砂は優しく感じる。日本のコクサイデと銘打つ名コース。今年もワイルドネイチャープラザに行ってきた。


東海シクロクロスの朝はブチョーコーヒーから始まる。

東海シクロクロスと言えば、朝はブチョーコーヒーから始まり、昼はブチョーコーヒーで終わるというルーティン。

自身もマスターズの選手として活躍する筧太一さんプロデュースという事で、朝早くからオープン。試走はコーヒーをゆっくりと飲んだ後に走り始める。

試走が終わったら、玉数が選べるきしめんに、食べるラー油をふんだんにかけてお腹を温めておく。

地元愛知のFUKAYAさんのブースでは、デラトレイルの体験が行われた。(汚れが)どえらいとれる、からデラトレイルらしい。

最初ネーミングからなんの商品なのか不明だったものの、レーススケジュールが進むにつれてその効果が分かってきた。

元MTBマスターズ王者、C1でも活躍したハッチィさん。今季から本格的に東海シクロクロスの運営に携わるようになり、キッズ試走から忙しく動いていた。マスターズのレースにも出走。オープニングラップは先行する姿を見せるなど、タフガイぶりをアピール。



ダム部のウエジュンは、このタイヤで優勝を狙います。

ねじこさんが欠場という事で、俄然優勝の機運が高まったダム部ウエジュン。スタートは出遅れたものの、抜群の安定感でスルスルと砂の上を走り先頭に躍り出た。砂の登り下りもリラックスな姿勢で見事に乗車でクリア。念願の砂山での優勝を勝ち取った。


GHISALLO CUP C1は竹内遼が最後列スタートをものともせずにオープニングラップから先行。綺麗な前乗りの姿勢でスピード感のある砂上の走り。過去優勝経験もあるワイルドネイチャープラザではあるが、これまでよりも確実に砂での走りが巧くなっていた。


来年は全日本選手権を狙います。

コロナ渦でレーススケジュールが混沌した今季、MTB系全日本選手権の直後となったシクロクロス全日本選手権は避け、その日程を休養に充てた竹内遼。このワイルドネイチャープラザが今季初参戦で新しいバイクに乗ったのはレース前日。感覚が戻ったレースでは周回を追うごとにラップタイムを上げる追い込みで優勝。年明けの東海シクロクロスにも参戦する他、来季の全日本選手権は狙っていくという事だ。