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ネクストステージへ、ようこそ

朝7時過ぎ。大会会場のオープン直後にも関わらず、「空気入れさしてください。」「なんか工具ないですか?」と、次から次へと人が訪れる青いテント。タイトルには、「ようこそ」とは書いてみたものの、ようこそも言う間も無いくらいの忙しさだ。

シクロクロスの会場で見る青いテント、メカニックサービスを行うネクストステージの島本さんに話を聞いた。


トライアスロンやシクロクロスのレースでメカニックサービスを務める島本さん。何年か前までは自身も選手として、レースを走っていた。ここ数年はメカニックに専念。参加者の当日のトラブルを解消して、レースを走ってもらう。何かトラブルで走れないとか、よりも走れたほうが嬉しい。朝早くからテントを開け、メンテナンス、洗車と忙しい。

生のトラブルは勉強になる



和歌山県で自身の自転車店を構える他、エクステラ競技の運営に携わる島本さん。

日々、西から東への長距離移動もこなすタフガイだ。今季のシクロクロスでは運搬車両も大型化。什器の量も増え、「これ独りで賄ってるの??」と驚くような量の機材でブースを構成。消耗品はもちろん、補給食となるお菓子なども揃え、参加者や観戦のお客さんへのきめ細やかな品揃えだ。

別注カラーのBOMAです。


今季からは、前田製菓の補給食やスナックの取り扱いを開始。前田棚でしっかりと展示して、通りかかる人の目を引き寄せている。


発電機と洗浄機を使用しての泥落としは、手書きで料金表示をしている。

天候、路面コンディションによって左右される泥や汚れの付着度合い、泥落としにかかる時間によって、料金は変わるというわけだ。

この日は晴れで路面はドライに近い状態で600円。激しい泥コンディションでも最大で1000円で試走後や競技後の泥汚れを落としてくれる。

会場でのメンテナンスや洗車の他、預かりでのメンテナンスにも対応。レース会場でバイクを預けておけば、次回参戦する会場での引き渡し(ネクストステージも行く会場ならば)も可能で、傷んだ箇所のチェックや部品の交換まで行っておいてくれるので、レース前に慌てる事なく、次のレースに挑めるというわけだ。