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南魚沼六日町 アトモスカフェのオムライス

南魚沼産コシヒカリ

南魚沼というフレーズは、コシヒカリしか浮かばずに安定の下道で関西から片道530kmほどの行程を進んで、新潟県南魚沼市六日町にたどり着いた。


SAKE

上杉景勝の居城でもあった山城の坂戸城のある坂戸山の麓、南魚沼市。鶴齢や八海山といった名立たる日本酒の産地だけあって商店街には酒の幟が立ち並ぶ。


商店街から続く橋からは、魚野川で鮎を釣る釣り人の姿が見られる朝。

商店街で始まるは、自転車レースだ。

街の中心を通るメインストリートと魚野川を挟んで行われた第1回南魚沼クリテリウム。静かな時が流れる新潟の街に、スピード集団が来訪。先ほどまで静かだったストリートが、一気に賑やかになった。


撮影後は編集してムービーをアップロードする。

遠征の時は決まってレストランチェーンで編集&アップ作業。今回はいつものレストランチェーンは車で片道1時間ほどの距離。地元で作業のできるカフェなどはないか?と探すと、現れたのが「アトモスカフェ」だった。

商店街にある花屋さんの脇から2階に上がると、Surlyの自転車がラックにかけられ、なにやら、ご主人は自転車が好きなよう。しかし、一目散に窓際の席に座って、PCの電源を入れ、ホットのコーヒーを注文して、あとは黙々と、時々ブツブツと、作業を始めた。

コーヒーにはお茶菓子が添えられて脳内CPUもお茶菓子に救われる。

環境によっては時間がかかるアップロードも順調に終了。この日は競技終了も早めな時間帯。まだ、明るいうちに作業を終わらせて、駅近くの湯らりあで風呂に入ることに。


空気がうまい

今回はドローン撮影の許可をいただき、空撮を入れる。ダム湖の周辺には登山客も多い山々が並び絶景&山間ならではの空気感。木々の息吹で作られるこの空気が好きなのだ。


前日のクリテリウムと違って、2日目のロードレースは朝のE2&E3のレースから始まり、プロツアーのレース終了は17時。最終周回に入っていく選手たちの背中も傾いてきた陽の光が色よくかかっている。


とろとろオムライスで六日町のシメメシをいただく

17時過ぎに会場を後にして向かうは六日町駅前アトモスカフェ。前日に続いて一目散に席についてPCの電源を入れて作業、一作業終えたところで食事を注文。「とろとろオムライス」。一日中動き回った後には、この卵の写真は効果テキメンだった。

アップ、サムネイル作成、編集、アップ、サムネイル作成、とした所でようやく窓際に置いておいてもらったとろとろオムライスを口に入れる。美味しい。美味しい。美味しい。

せわしなく動くレースデイを、この空間、この雰囲気でリセットできる幸せ。


月のように丸く収まる

一つのムービーをアップロードしながら、もう1本のムービーを編集。PCのウインドウを切り替えてみたら、「0%アップロード」の表示。前日とは違って、上り帯域が出ていないのかなんなのか?PCを再起動して作業再開。アトモスカフェの閉店時間は19時。普段より焦る。2本同時アップから1本のアップロードが終了。もう1本のアップロード残り時間も徐々に減り始める。しかし、閉店時間の19時が迫ってきた。

19時。残り5分表示で会計をして、ご主人に「5分くらい作業しても良いですか?」とお願い。快く受けていただき、お言葉に甘えて19時5分、アップロード完了。

感謝の気持ちでアトモスカフェを後にした。

空には中秋の前夜の月。雰囲気の良い空間で、作業が進み美味しいとろとろオムライスもいただけて満足。