
愛媛県内子町
松山市から車で50分。
古くからの白壁の町屋が残る町内子を流れる小田川のほとりで行われる第25回シクロクロス全日本選手権。
前日試走からの現地入り。

三船雅彦プロデュース。というコースは河川敷らしいキャンバーを盛り込んだパワー&テクニカルなデザイン。
みんな大好きキャンバーと、激坂登り下りで確認する選手が多数。
三船さんというと、飯山での全日本選手権コースも監修。
あの時もキャンバーがポイントでしたね。
飯山に似ている。
2015年飯山では、竹之内悠、山本幸平、小坂光。
この3人の戦いでした。
当時のU23も熱かった。
2019年のエリートには当時U23で走っていたメンバーが加わったと。
公平くんの頭が白髪に見える。
細かなところで差が徐々に積み重なって出てくるこの三船コース。
コース全体で丁寧な走りがポイントになるのではないか?
と思う試走後だった。

試走撮影の後は小田川のほとりで紅葉。
三船さんらしく、「雅」な全日本選手権。